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U18 大学生相手に黒星「金属バットの野球が…。監督が勉強しないと」小倉監督は采配を反省

スポニチアネックス 2024年8月27日 16時39分

 ◇練習試合 U18高校日本代表1―3関西学生野球連盟選抜(2024年8月27日 ほっともっとフィールド神戸)

 「第13回BFA U18アジア選手権」(9月2日から7日間、台湾)に出場する高校日本代表は27日、大学野球の関西学生野球連盟選抜との練習試合に臨み、1―3で敗れた。

 計7投手が1イニングずつ登板。先発左腕の田崎颯士(3年=興南)が初回に3与四球と制球を乱して一挙3点を献上するも、2回以降は6投手が無失点。今朝丸裕喜(3年=報徳学園)や藤田琉生(3年=東海大相模)ら今秋ドラフト候補に挙がる好投手が好投し、小倉全由監督は「みんな投げさせてもらえたことが一番良かった」と振り返った。

 攻撃陣は適時打0本で1得点のみ。0―3の初回に先頭からの2連打と相手の暴投で1点を返すも、なおも無死二塁からは無得点に終わった。

 小倉監督は「(打線は)苦しんで当たり前。(初回に)1点もらったあとに、確実にバントで送らないといけなかった。あそこは自分の中に金属バットの野球がまだあったし、7回制の1点の重さを考えないといけなかった。監督がもう一つ勉強しないといけない」と自身の采配に言及した。

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