お笑い芸人の狩野英孝（42）が27日、都内で行われた映画「エイリアン：ロムルス」の“最速＆最恐”試写イベントに出席した。
“芸能界一の怖がり屋！”の称号を受けた狩野。ゲームが大好きで「エイリアンには免疫がある」とドヤ顔で、「ビックリするところはあったけれども、なるほどなと言う感じでした」と作品の感想を語った。
イベントに先立ち、より迫力ある映像で恐怖感を体験できる4DX上映で鑑賞。あまりの怖さにおびえる狩野の姿がスクリーンで公開されると、「最初に映像流れますよと言われていたけど、こんなに驚いているとは思わなかった」と大慌て。「めちゃくちゃ怖いですよ！誰でもこうなりますよ！静寂が怖いんですよ！終始バクバクです!!」声を大にして訴えた。「エイリアンなんて全然怖くない！」と強がっていた姿はどこにもなかった。
作品にちなみ、「最近の恐怖体験」を聞かれ「家のリビングに寝そべって“奇麗だな”と思って写真を撮った。たまたま、家のライトが窓に反射して、夕景に電気が浮いている状態。まさにUFOが飛んでいるような写真が撮れた。面白いからバズるなと思ってSNSに上げたら、やっぱりバズっていた」と説明。
バズっている理由を調べようと、コメント欄を見てみると、まさかの「家の場所が特定されていた」と大爆笑。ネット上で夕日の角度や写真にうつる光景から自宅が特定されていたようで「怖いですよ。ゾクッとしました。ある意味恐怖ですから」と語った。
1979年に公開された映画「エイリアン」の“その後の物語”を描いた作品。人間に寄生し進化する、宇宙最恐の生命体“エイリアン”の恐怖に遭遇することになる若者たちの姿を描く。9月6日より全国公開される。
この日はタレントの村重杏奈も登壇した。