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若槻千夏「無痛で産むの?」の風潮で和痛分娩選択も 両親に促され…普通分娩に切り替えたまさかの事態

スポニチアネックス 2024年8月28日 13時6分

 タレントの若槻千夏(40)が、27日放送の日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。出産を振り返った。

 12年1月に一般男性と結婚し、同6月に女児を出産した若槻。「“無痛で産むの?”みたいな、まだクエスチョンな時代でもあったんで、10年前とかは。無痛と普通の間の“和痛”っていうのを選んだんですけど」という。医師からは「無痛ほど産むときに痛みをなくさないです。ちょっとだけ自分でいきむ感覚も分かるし」と説明されたそう。

 「無痛と一緒で(子宮口に)バルーンも入れますし、背中に麻酔注射もしますし、全部工程としては無痛と似てる。ただ、薬(麻酔)の量がちょっと違う。でも私、普段薬を飲まないからすごい効いちゃって。“じゃあお手洗いとか行きます?”って言われて立ち上がったら、生まれたての小鹿みたいになってバタンって倒れちゃって」と振り返った。

 そして「それ、効きすぎて無痛になっちゃうからダメです。一回(麻酔を)抜きましょう」と告げられ、麻酔を抜くと、なんと陣痛が。「もう一回麻酔を入れ直して、効くまでに4時間かかります。どうしますか」と選択を迫られ、病院に来ていた両親たちは「帰る時間があるんだよな…。あの電車に乗りたいんだよな。それ(普通分娩)で頑張れるんだったらどう?」という雰囲気に。

 そして若槻は、普通分娩での出産を決意。「全部薬抜いて、そっから普通分娩で」と明かし、スタジオの出演者たちは「電車の都合で決めたのか!」と驚いていた。

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