Infoseek 楽天

お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹が人生初の始球式 ノーバンも高めに浮き「明日2軍ですね」

スポニチアネックス 2024年8月28日 18時25分

 ◇セ・リーグ ヤクルトー巨人(2024年8月28日 神宮)

 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(55)が、人生初の始球式に登場した。

 ヤクルトが初の日本一に輝いた1978年当時からのファン。子どもの頃の夢は「早稲田大に入ってドラフト3位でヤクルト入団」だったという。

 背番号「110」で「KAZKI」と書かれた、憧れてやまなかったヤクルトのユニホームに袖を通しての始球式。左腕の飯尾は大きく振りかぶり、ノーバン投球ながらボールは高めに抜けた。

 「あんなにボールが浮いていたら明日2軍ですね」と苦笑い。それでも「皆さんの前ではかっこつけて30点って言うけど、100点です」と笑顔で振り返った。

 人生初の始球式が決まると、同じヤクルトファンで飯尾が「隊長」と呼ぶ出川哲朗に報告。「ずるいよ~!」とうらやましがられたといい、記念のボールは「隊長に見せつけたい」と話した。

この記事の関連ニュース