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井上尚弥の防衛戦は短期決着に!?竹原慎二氏「危機感はあるけど…尚弥と比べたらレベル低い。正直楽勝」

スポニチアネックス 2024年8月28日 18時40分

 元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(52)が28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。9月3日に有明アリーナで行われる、4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(31=大橋)がWBO世界同級2位TJ・ドヘニー(37=アイルランド)の挑戦を受ける防衛戦について予想した。

 当初はIBF、WBO世界同級1位のサム・グッドマン(オーストラリア)との対戦が濃厚だったが、相手が地元でノンタイトル戦を優先したことで消滅。18年に元世界王者の岩佐亮佑(セレス)に判定勝ちするなど過去の対日本人戦績は3勝2KOと“日本人キラー”であるドヘニーとの防衛戦が決定した。

 竹原氏は「正直楽勝でしょ!ミスマッチだよ」とバッサリ言い切った。「昔のドヘニーなら恐ろしかった。ドヘニーも37歳だし、直近10戦は6勝4敗だけど3戦連続KO勝ちだけど井上尚弥と比べたらレベルが低い」と説明した。

 そして「ドヘニーは距離間が上手いし、4Rぐらいまでは全力で短期決戦でくると思う。その中で前回の試合ように強引にいったり、カウンターをもらったら危機感はある」と油断は出来ないと口にしながらも「瞬発力・スピードなど全てで井上尚弥が上回っている」と話した。

 「4R以内に井上尚弥がKOすると思います」と短期決着になると予想した。

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