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【明日30日の虎に翼】第110話 残り21回 麻雀対決も優未腹痛…寅子“家族のようなもの”休む提案

スポニチアネックス 2024年8月29日 13時1分

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は30日、第110話が放送される。

 寅子(伊藤)たちとの同居がつらいと、のどか(尾碕真花)が本心を語る。出て行こうとするのどかに優未(毎田暖乃)がマージャン勝負を持ち掛ける。勝負あったかと思われたその時、優未に腹痛のアクシデントが発生。のどか、朋一(井上祐貴)、そして百合(余貴美子)、航一(岡田将生)の気持ちを聞いた寅子は「家族のようなもの」を休むことを提案する。

 朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。戦後の東京を舞台に、激動の時代を生きた女性法曹・寅子とその仲間たちの人生を描いたリーガルエンターテインメント。伊藤の朝ドラ出演は「ひよっこ」(17年前期)以来2度目となる。脚本は同局の「恋せぬふたり」などで知られる吉田恵里香氏。音楽は森優太氏。

 主題歌は米津玄師の「さよーならまたいつか!」。語りは女優・尾野真千子が務める。

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