ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（52）が28日（日本時間29日）、本拠でのオリオールズ戦の試合前にメディア取材に対応。マイナーで故障後初の実戦登板をした山本由伸投手（26）に言及した。
山本はこの日、傘下3Aクラホマシティーの一員としてラウンドロック戦に先発。2回を投げソロ被弾による1安打1失点だった。最速は95・7マイル（約154キロ）を計測した。
ロバーツ監督は「今夜は2イニング、うまくいけばいい」とし、今後について「5日か6日後に3イニングを投げる。その時点で話し合うことになると思う」と次回もマイナーで登板する方針を示した。
その後、「4イニングの先発させることに意味があるのか、もう1回先発させる必要があるのか、という話になると思う」と3度目のマイナー登板になるのか、メジャーで復帰戦になるのか話し合うとスケジュールを明かした。