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安保瑠輝也、ドーピングのデマ拡散したユーザーと和解 「プロとしてカッコ悪い行為だった」反省と謝罪

スポニチアネックス 2024年8月29日 13時4分

 元K-1ワールドGPスーパーライト級王者の安保瑠輝也(28=MFL team CLUB es)が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。ドーピングに関する情報を拡散したユーザーとの和解を報告した。

 平本蓮のドーピング疑惑問題から、Xで「ドーピング」が一時トレンド入りする騒ぎに。安保も情報拡散系アカウントからドーピング疑惑を受け、「顔出さずに影響力持って好き勝手言うてる奴らってマジで気持ち悪いな。間違った発言しても責任を問われることなくヘラヘラ生きてるんやで。気持ち悪いから消えろ」と怒りを投稿。「ガチスパーな。お前何回倒れても3分3Rやりきれな」と直接対決を望んでいた。

 騒動から一夜明け、安保は「和解した」と報告。「頭にきたのもあったけどムキになって素人にスパーリングしろとか言うのはプロとしてカッコ悪い行為やと思うし今回の件で動いてくれた人間も立てようと思う。申し訳無い」とした。

 だが、「ただ俺は絶対ドーピングをして無いし俺たち格闘家が日々どんな努力をしてるか知らん人間に疑惑を向けられて悔しい気持ちで怒ったのは理解してほしい」と心境を告白。「あんな最高の舞台を用意してくれたRIZINにはめちゃくちゃ感謝してるしそれを終わってからひっくり返そうとしてる人間もどうかと思う」と、デマに関しての思いを込め「今回の件は色んな感情が爆発して攻撃的になったけど、コレからはもっと冷静に対応してこうと思う」と反省した。

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