元テレビ朝日社員の玉川徹氏が29日、TOKYO FM「ラジオのタマカワ」（木曜前11・30）に出演。人気タレントの心遣いに感謝した。
この日はお笑いタレントのヒロシがゲスト。玉川氏は「とにかく僕はずっと出ていただきたかった」と熱烈歓迎した。玉川氏は今年1月に熊本朝日放送の「ヒロシのひとりキャンプのすすめ」に出演。「今度僕はお呼びしたいなと思って出ていただいた」と説明した上で、「その前が実はある」と明かした。
玉川氏は元々BS-TBS「ヒロシのぼっちキャンプ」を睡眠導入剤代わりに毎晩見ており、そのことをテレビ朝日「羽鳥慎一のモーニングショー」で度々話題にしていたという。すると、ヒロシが「ぼっちキャンプ」で「玉川徹さん見てくれているらしいんですよね。この川と緑の風景を送りたいと思う」と口にしたという。玉川氏は「うれしかった」と回想。そこから2人の交流が始まった。
ヒロシは玉川氏が自身の番組のファンであることについて、「うれしいですよ。見ているとやたら言ってくださっている。面識ない関係でここまで言ってくださるのはすごいありがたいなってずっとあった」と喜んだ。
また、ヒロシが番組内で玉川氏にメッセージを送ったのは、「玉川さんがちょっとあって“大丈夫かな？”という時」だったという。玉川氏は「大変な時があってその時に見た。“山の空気を送ります。玉川さんもコメンテーターとかやって大変だと思うんだよね”って話しをされていた。あれは心に染みましたよ」と振り返った。