Infoseek 楽天

乳がん闘病中の梅宮アンナ「無事退院しました」鎖骨付近に埋め込む“CVポート”手術を受けたことを告白

スポニチアネックス 2024年8月29日 14時14分

 乳がんを公表し、闘病中のタレントの梅宮アンナ(52)が29日、自身のインスタグラムを更新。薬剤を投与する際の血管の負担を減らすため、カテーテルを皮膚の下に埋め込む中心静脈ポート(CVポート)の手術を受けたことを伝えた。

 梅宮は右乳房にステージ3Aの浸潤性小葉がんと診断され、抗がん剤治療を受けている。5月下旬に右胸だけ異常に小さくなっているという異変に気づき、エコー検査やマンモグラフィーを受けるも異常は見つからず。しかし、その後、組織検査でがんと判明。7月上旬にがんと診断された。

 前日の投稿で、抗がん剤の影響で白血球数が低下し口腔咽頭カンジタにかかったことを告白。「感染症にかかって肺炎とかになってあっけなく死んでしまうってなる事」も考えたと明かし、好きな人に会い、好きな物を食べる前向きな生活に切り替えたことを伝えた。

 そして「昨日、実は私は身体にCVポートを埋め込む手術を致しました」と報告。「毎回腕の血管が痛い事もあり、毎回恐怖だったからCVポートを選択して。。鎖骨辺りに埋め込みました」と、局所麻酔で手術を受けたことを明かした。

 この日はストーリーズで「無事に退院しました」とコメント。「鼻毛がなくなりマスクしないとゴミが~」と、ニット帽とマスク姿で長女の百々果さんと街を歩く姿を動画で公開。手術については「やはり楽でした」「私の後に続く癌サバイバーに希望を残したくて明るく正しい記録を」とつづった。

この記事の関連ニュース