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元木大介氏が現役時代に目撃した強烈な阪神ファン 長嶋監督勇退フィーバーの宿舎前でまさかの…

スポニチアネックス 2024年8月29日 15時46分

 昨季まで巨人でコーチを務め、ジャイアンツアカデミー校長に就任した元木大介氏(52)が25日に放送された日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」(日曜後4・55)にゲスト出演。現役時代の強烈な“阪神ファン体験”を語る場面があった。

 この日は「巨人メシSP」と題し、巨人が1956年から関西遠征の際に定宿としている「ホテル竹園芦屋」を特集。

 東京ドームで流れている巨人のファンクラブCMに3年連続出演中で、小学生の時から大の巨人ファンだというお笑いコンビ「ママタルト」の大鶴肥満(33)が相方の檜原洋平(33)とともにホテル内をリポートした。

 ホテル側からは巨人宿泊担当の男性が登場。長嶋茂雄終身名誉監督(88)が監督を勇退した2001年最後の遠征で宿泊した時にはホテル前に約300人の巨人ファンが詰めかけ、選手の通り道も確保できないほどのフィーバーぶりだったと明かした。

 このロケVTRをスタジオで見ていた元木氏は「いました!」と選手として当時その場にいたことを明かし、「凄かったです。あそこ、正面から入れないから、こっそり裏から回ってる選手もいて。俺も裏から回って入ったんですよ」と懐かしそうに証言した。

 国民的スターのミスターらしい逸話の一つだが、元木氏は当時、凄まじい“現場”も目撃したという。

 「でも阪神ファン怖いですよ。ああいう巨人ファンがみんな“長嶋さんが…”って言ってるのに、普通に犬の散歩かなと思ったらジャビット引きずって歩いてましたからね…」。

 なんと、“長嶋勇退フィーバー”にわく巨人宿舎前で巨人のマスコット「ジャビット」のぬいぐるみを引きずって歩く阪神ファンを目撃したそうで、これには番組MCを務めるお笑いコンビ「麒麟」の川島明(45)も「こわっ!!!」と驚きの声を上げていた。

 

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