お笑いタレントの柳原可奈子（38）が29日、自身のインスタグラムを更新。介護食アドバイザーの資格を取得したことを報告した。
柳原は「介護食アドバイザーの資格を取得しました」と報告。「主にご高齢の方の食事について学ぶ資格ですが、摂食嚥下障害がある長女の生活に何か役立つのではと思い勉強を始めました」と勉強を始めた経緯を明かした。
「離乳食からステップアップするにつれ、うまく食べられない、水分にむせてしまうということが起こるようになりました」と柳原。「はじめは、なんで食べないのと怒ったり泣いたり…そっか、もぐもぐごっくんにも彼女の成長のペースがあるんだよな と少しずつ少しずつわかってきて 今はとにかくただ彼女を知りたい、と研究の日々です」とつづった。
「体調や環境でも食べられるものが変わるから 転院先のSTの先生にも相談しながら、のんびりレパートリーを増やしていきたいです」とし、＠みんな、いつもコメントでご飯について教えてくれてありがとう 引き続き、お話聞いてもらえると嬉しいな どうぞよろしくね」と記した。
「そして最後に、いつもたくさんの情報をくださる @snack_toromi @sakura_mttlyl81さんに感謝致します」とした。
柳原は2019年2月に一般男性と結婚。同年11月に長女、22年11月に次女を出産。23年4月28日にはインスタを開設し、「生まれつき脳性麻痺で毎日リハビリ頑張ってます」と長女に脳性まひがあること公表していた。その後、インスタで長女についてさまざまな発信を続けている。