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伊達公子さん 51歳で再婚「凄い最初嫌」だったこととは 克服も夫は職業柄「何が入ってるかって全部…」

スポニチアネックス 2024年8月29日 15時48分

 女子テニスで元世界ランキング4位の伊達公子さん(53)が29日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。22年に再婚した夫について語った。

 伊達さんは2001年12月にドイツ人で当時レーシングドライバーだったミハエル・クルム氏と結婚も、16年9月に離婚。22年9月には「プライベートでは、穏やかな日々を過ごす中、5年ほど共に時間を過ごしてきた大切な人と人生を2人で歩みだしました」と同年1月に再婚したと報告していた。

 この日は再婚した夫と自身のプライベート写真を披露すると「普段はスーツばっかり着てる」と明かした。夫の仕事については「都内の中華料理店で統括支配人をしてます。ただ大体レストランにいると言うと、シェフか、料理ができる人と思われることが多いんですけども、料理は一切しなくて。お客さまをお招きして、ごあいさつしてっていうことをしてるんですけれども」と紹介した。

 そのため黒柳が「でも旦那さまに初めてお食事をお作りになった。手料理。お出しになった時は緊張したって」との話を振ると、伊達さんは「いやもう本当にそれが凄い最初嫌で。プレッシャーで。いやあ、作るの嫌だなと思ったんですけれども」と苦笑い。

 それでも「やっぱりお店で出すものと、家で食べるものは同じじゃななきゃいけないっていうことは求めていないっていうのが理解できて。本当に大したものは作れませんけれども、時間がある時は作って、おいしいと言って食べてくれてます」と声を弾ませた。

 「でも何が入ってるって全部言い当てるんですよ。調味料とか」と伊達。「料理はできないんですけれども、どうやって作るかも分からないけど、何が入ってるかは絶対分かるんですよ。なので下手なことはできないんですけれども」と語った。

 一緒に暮らし始めた当時は「夜11時とかでも待って一緒に食べてたんですけれども、どちらかというと早く食べて早く寝て早く起きる方が好ましいんですけれども、さすがに仕事柄そうもいかなくなってきたので。じゃああんまり遅い時間に食べるのはもうやめようと思って」と伊達さん。

 「ちょっと前までは先に私が食べて、置いといて、温めれば食べれる物、煮込みとかそういうものを作るようになったんですけど」としたものの、「それも彼も年齢と共に遅い時間に食べるよりは早い時間に食べた方が体のためにもいいので、私が食べる時は1人分作るんですけど、2人分はあんまり作らないようにして。完全にお休みっていう時だけは一緒に食べるっていうことはしますけれども」と変えたという。

 「まずは健康な体を維持するために、いい状態でいられるように。その辺はちょっとずつ一緒に暮らし始めてからの時間で変わっては来ていますね」と笑顔。黒柳が「今は朝食時間で会話を」と続けると、「夜よりは朝。一旦寝て、疲れを取ってから朝朝食を食べながら、いろんなスケジュールの確認したりとか、こんなことがあった、あんなことがあったっていう時間は朝にするようにしてます」と説明した。

 朝食は「朝は大体全部作ってくれます。作るというか、コーヒーをいれるのとパンを焼くぐらいなんですけどうちは」と語った。

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