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巨人遠征を支えて約70年…定宿が明かした坂本勇人の“こだわり”「言われる前にもう、そこは」

スポニチアネックス 2024年8月29日 16時11分

 日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」(日曜後4・55)が25日に放送され、巨人・坂本勇人内野手(35)の“こだわり”が明かされた。

 この日は「巨人メシSP」と題し、巨人が1956年から関西遠征の際に定宿としている「ホテル竹園芦屋」を特集。

 東京ドームで流れている巨人のファンクラブCMに3年連続出演中で、小学生の時から大の巨人ファンだというお笑いコンビ「ママタルト」の大鶴肥満(33)が相方の檜原洋平(33)とともにホテル内をリポートした。

 ホテル側からは巨人宿泊担当の男性が登場。チームの宿泊時には全館貸し切りとしたうえで、阿部慎之助監督(45)がいつも泊まる約40平米のデラックスツインの部屋も紹介された。

 大鶴が試しにベッドへ寝てみると、体重180キロの大鶴でも体が沈まず、「何これ!」とビックリ。

 宿泊担当の男性によると、高級メーカー「シモンズ」のマットレスの上にスポーツ選手御用達メーカー「エアウィーヴ」の高反発マットレスを重ねているそうで、腰に負担がかからないように配慮されているという。

 そして、チームを長年にわたって支える現役レジェンドの坂本は洋室タイプを利用。だが、2台あるセミダブルベッドの1台をどかし、そこに畳と布団を敷いて寝ていると明かされた。

 定宿だけに、坂本の好みも熟知。男性は「言われる前にもう、そこはそういう形で。坂本さん専用ということで」と話していた。

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