格闘技からの引退を表明した朝倉未来（32）が29日までに自身のSNSを更新。柔術の試合に出場する意思があることを明らかにした。
7月28日に開催された「超RIZIN3」のメインイベントで行われたフェザー級ワンマッチで平本蓮にTKO負けを喫して引退表明した未来。26日に更新された自身のYouTubeチャンネルの動画で、那須川天心（帝拳）をゲストに招いて食事しながらトークしながら柔術に興味があることを口にしていた。
この日、自身のスレッズで「柔術ガチでやるぜい」と表明。「来年試合出てみたいからトライフォース通うんだけど、パーソナルでも教えてくれる強い人いないかなあ」と指導者を募った。
するとX（旧ツイッター）で未来を初の失神に追いこんだクレベル・コイケが「朝倉よかったら柔術教えてあげるよ」と投稿。未来は「柔術でぶっ飛ばしてやるぜ、ポペガー」と返信してリベンジ戦に燃えた。
さらに未来は自身のスレッズで「クレベルと柔術で試合するには、はやく黒帯にならなきゃ」と気合を入れつつ、次の投稿では「いや、まてよ大会を開催してしまえばいいのか」と柔術大会開催も視野にいれた。
そして「先生」という言葉とともに、皇治らにも指導している柔術家の竹浦正起との2ショット写真も投稿した。