スポーツとエンターテインメントのトレーディングカードおよびコレクターズアイテムの世界的リーダーである「Topps（トップス）」は日本時間29日、ドジャースの大谷翔平投手（30）と長期的な独占契約を締結したことを発表した。
今回の契約締結を受け大谷は「Toppsと独占的にパートナーシップを結べたこと、数多くのユニークなカードを提供し、世界中のファンの皆さんへ提供できることを嬉しく思います」とコメントを発表した。
同社は「大谷選手の直筆サインカードや試合使用済みメモラビリアカード、そして大谷選手が活躍する瞬間や功績を記念するカードを米国および日本をはじめとするグローバル市場に向けて、Topps（トップス）が大谷選手のカードを展開します。大谷選手はこれまで、山本由伸選手、鈴木一朗選手、松井秀喜選手などの日本人選手とともに、トレーディングカードブランドToppsにおいて非独占的なパートナーシップを結んでいましたが、今回の契約により、より緊密な関係が築かれることになります」とリリースに記した。
▼デイヴィッド・ライナー氏（ファナティクス・コレクティブルズのトレーディングカード部門プレジデント）今日という日は、我々のブランドToppsにとって記念すべき日です。翔平選手とパートナーシップを結べたこと、そして彼のフィールド内外での素晴らしいプレーを表現することを非常に嬉しく思っています。この新しい独占契約により、ファナティクス・コレクティブルズは今後も革新的な商品を提供し続けます。