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【陸上】落合晃、1分48秒26の3組2位で決勝進出 吉沢登吾は準決勝敗退 U20世界選手権

スポニチアネックス 2024年8月30日 6時45分

 ◇陸上・U20世界選手権第3日(2024年8月29日 ペルー・リマ)

 男子800メートル準決勝が行われ、日本記録保持者の落合晃(こう、滋賀学園高3年)が1分48秒26をマークして3組2位となり、決勝に進んだ。

 序盤は2番手でレースを展開。ケニアの選手を追い、ラスト1周も食らいつく。残り100メートルで後続の選手に迫られながら、2位でフィニッシュした。

 落合は6月の日本選手権で初優勝。7月に行われた全国高校総体(インターハイ)で1分44秒80の日本新記録をマークし、2連覇を果たした。14年に川元奨、21年に源裕貴が出した1分45秒75を上回り、日本人初の1分44秒台に突入した。

 吉沢登吾(桐朋高3年)は1分52秒86で1組7位となり、決勝進出を逃した。

 決勝は30日(日本時間31日)に行われる。

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