元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（58）が30日、金曜コメンテーターを務めるテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に3週間ぶりに日焼けした顔で出演。始球式に登場したドジャースの大谷翔平投手（30）の愛犬・デコピンについて言及した。
28日（日本時間29日）の本拠でのオリオールズ戦の始球式で、大谷がデコピンを抱えマウンドへ。「待て」をさせて大谷だけが捕手側へ回ると、マウンドからデコピンがボールをくわえて大谷の元へ“ストレート”で駆け寄った。大谷も大役を務めたデコピンと満面の笑みで「よくできました」と言わんばかりにハイタッチ。抱え上げてベンチへ戻ると、ロバーツ監督らもニコニコと笑みを見せ、球場も大盛り上がりした。
この日は来場者先着4万人に大谷と愛犬・デコピンの首振り人形（ボブルヘッド）が配布され「ショウヘイ・オオタニ・ボブルヘッド」として開催された。
一茂は、この始球式のVTRを見て「デコピンって頭いいんだねぇ。しつけとかやってるのかなぁ？3週間でああなる？しつけって最初の方なんだよね、大体。うまくいってよかったよね」と笑みを浮かべ、司会の羽鳥慎一アナウンサーは「凄いですよね。うまくいかなかったらそれはそれでしょうがないよねって感じでやったみたいですけど、100点です。素晴らしい」と絶賛していた。