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伊東勤氏 混セを制すのは巨人か広島かズバリ予想「6試合残してるのは有利…」鍵を握るのは中日!?

スポニチアネックス 2024年8月30日 15時22分

 西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(61)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。混戦のセ・リーグで首位を争う巨人と広島の行く末を予想した。

 30日の時点で首位・巨人と2位・広島は0・5ゲーム差。伊東氏は「直接対決でもいい試合をやっている」と両チームの戦いぶりを称えた。

 その上で、今後の展開を予想すると6試合残した直接対決が広島有利に働くと指摘した。

 その理由は開催地にある。

 伊東氏は「東京ドームでの試合はもうない。6試合はすべてマツダスタジアム。広島はマツダスタジアムで(巨人に)4勝1敗2分け。ホームアドバンテージがある」と説明した。

 巨人戦に限らず、広島は通算26勝15敗3分けとホームゲームで貯金11と強い。

 残り試合自体も巨人より広島が「4試合」多い。そのすべてを考慮して伊東氏は「広島がちょっとだけ優位かな」と予想した。

 「ただ、気になるのは…」と切り出した伊東氏。「広島は中日に勝てていない。ここは中日が鍵を握る」と、広島が4つ負け越している天敵の存在にも注目した。

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