サッカーのドイツ2部カイザースラウテルンは30日、ベルギー1部ヘントのMF横田大祐（24）を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。
川崎Fの下部組織からドイツ下部クラブを経てラトビア、ポーランドで実績を積み上げてきた横田は今年1月にヘント入り。昨季後半戦は6試合で無得点に終わったが、今季はリーグ戦に加えて欧州カンファレンスリーグ予選など公式戦7試合に出場して1得点2アシストを記録していた。
横田は新加入クラブの公式サイトで「カイザースラウテルンは偉大な歴史を持つ伝統的なクラブ。ファンの素晴らしい応援は国境を越えて知れ渡っていて自分で体験できることを楽しみにしている。機会を与えてくれたクラブに感謝し、高いレベルで実戦の機会を得てチームを助けられれば」と意気込んだ。