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謹慎芸人が明かす意外な真実「“あるある”なんです」 残された相方が困ったことは?

スポニチアネックス 2024年8月31日 6時42分

 お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦(46)が、30日に更新された「NON STYLE」石田明(44)のYouTubeチャンネルに出演。「謹慎中」の出来事について語った。

 石田の相方・井上裕介も謹慎したことがある。石田は「みんなが心配してくれるので、(井上は)色んな人と毎日飲んでいた」「スケジュールが埋まりすぎて“俺、断られたんやけど”って人がいっぱい」など、井上が“モテモテ”だったと笑った。

 すると堤下は「渋滞するのは分かります。来るんです。むちゃくちゃ、来る。“今から行っていいか”とか“何してるんだ”みたいな連絡はすごく来る。なので、意外と断らないといけない」と本音で吐露。石田に「“あるある”なんですね?」と言われると、堤下は「“あるある”なんです。井上さんの気持ち、察してあげてください」と返した。

 なぜ、連絡が集中するのか。「みんな興味あるんでしょうね。落ち込んでいる人。顔見たいんです」と堤下が話すと、石田は爆笑した。

 井上は謹慎していた時期は落ち込んだ雰囲気を出していたというが、堤下は「僕は明るく振舞っていました。蓋開けたら“それが辛かった”と言われました。だから難しい」と表情一つでも答えがないという。

 反対に、誘う側の気持ちを聞かれると、石田は「心配しているというのは建前で、ほぼ半笑いです」と本音を明かすと、2人で大笑い。堤下は「みんな心配してくれるから忙しい。だから、LINEを消したんです」と、あえて音信不通になったことも明かした。

 井上も連絡が来た際には欠かさず返信をしていたというが、石田は「数が多いから、全部テンプレートみたいな」と定型文を送っていたことを証言。「ご心配をおかけしてすいません。何とか元気にやっています。また今後もよろしくお願いいたします」と、テンプレートをすらすら読み上げた堤下は「メモに入ってます」とスマホのメモ機能に入れていると告白。「で、堤下敦ってフルネーム入れる」と定型文の作り方も話した。

 さらに石田は「僕はちなみに板さん(板倉)としゃべることが元々なかったんですが、堤下さんがああなってから、めちゃくちゃ話しかけられました。“石田、あれどうしたらええねん”って」と、堤下の相方・板倉との“会話”が増えたと告白し、堤下も苦笑い。板倉には色々と助言をしたという石田は「途中でキレられました。“おめえが完璧な感じでやるからよ、俺がやれてねえみたいに言われる”」と板倉の反撃にあったと話すと、堤下は「僕が全部悪いんですが、板倉さんのファンに“お前早くインパルス抜けろ”って言われる。インパルス、2人しかいないのに」と、困った現状も明かしていた。

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