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ド軍指揮官 欠場中のフリーマンの管理は「とても厄介(笑)」な理由明かす「彼はどこにでも…」

スポニチアネックス 2024年8月31日 10時38分

 ◇ナ・リーグ ドジャース-ダイヤモンドバックス(2024年8月30日 フェニックス)

 ドジャースは30日(日本時間31日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦のスタメンを発表。大谷翔平投手(30)は「1番・DH」で先発出場する。また、27日からスタメンを外れていたフレディ・フリーマン内野手が4試合ぶりに「3番・一塁」で復帰した。

 大谷は28日(同29日)のオリオールズ戦で42号本塁打、2盗塁を決め、史上2人目となる「42-42」を達成。MLB史上誰も成し遂げていない「43-43」にダブルリーチとした。前日29日(同30日)の同戦は5打数無安打。2試合ぶりの一発、盗塁に期待がかかる。

 対戦相手のダイヤモンドバックスは同じナ・リーグ西地区2位。後半戦好調で4ゲーム差に迫られているだけに首位・ドジャースにとっては負けられない4連戦となる。

 試合前に取材に応じたデーブ・ロバーツ監督は、フリーマンについて「彼も言っていたように故障もしている。時間が解決してくれるといい。プレーできると思う。彼はとても厄介なんだよ(笑い)プレーできないことに失望し、落ち着かない。彼はどこにでもいる。ブルペンにいる時もあれば、ケージにいたこともあるし、ベンチにもいた。だから、彼がフィールドにいる時の方が管理はしやすいんだ」とジョーク交じりに答えた。

 また、フリーマンが精神面でも休養になったと話していたことについては「何が必要なのかは実際にやってみないとわからない。この3、4日のオフはいいことだったと思う。いいリセットだったと思う」と話した。

 2位ダイヤモンドバックスとの大一番について、指揮官は「同じ地区の相手だが、オリオールズとのシリーズは本拠地で戦い、毎試合チケット完売だった。プレーオフのような環境だった。我々にはベテランがたくさんいる。だから、この瞬間が負担にはならない。彼らはそれを受け入れ、このような環境にいることをみんなにとって楽しいことだ」と意気込んだ。

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