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鮎川太陽、所属事務所を退所「新しい世界を見せて下さり、心から感謝」今後はフリーで活動

スポニチアネックス 2024年8月31日 13時14分

 俳優で声優の鮎川太陽(33)が31日、自身のSNSを更新。所属事務所を退所することを発表した。

 「いつも応援してくださっている皆様へご報告」と題された直筆文書で「日頃より鮎川太陽を応援してくださり、本当にありがとうございます。この度、2024年8月31日をもって、6年間支えてくださった事務所、株式会社S(現・株式会社アリア・エンターテインメント)を卒業する事を決断致しました」と事務所退所を報告。

 「佐藤ひろみ元社長をはじめ、事務所の皆さんには、大変お世話になりました。沢山のことを教えて下さり、新しい世界を見せて下さり、心から感謝をしております」と感謝した。

 今後の活動については「これからは、フリーランスとして活動をしていきますが、お仕事は今後も変わりなく続けていきますので、事務所や、先輩や後輩たち、そして、新しい挑戦をしていく鮎川太陽を、どうぞ宜しくお願い致します」と説明。

 「改めまして、これまでお世話になりました事務所の皆様に、心から感謝を申し上げます。6年間、本当にありがとうございました。鮎川太陽」と結んだ。

 鮎川は1991年1月18日生まれ、東京都出身。01年ジャニーズ事務所に入所。「Ya-Ya-yah」のメンバーに。NHKアニメ「忍たま乱太郎」の主題歌「勇気100%/世界がひとつになるまで」でCDデビュー。04年には「3年B組金八先生」第7シリーズに小塚崇史役で出演し、現「Hey! Say!JUMP」の八乙女光、薮宏太とともに「金八トリオ」として話題に。07年に活動を休止。その後、7年所属したジャニーズ事務所を退所した。

 近年は舞台「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rule the Stageシリーズの神宮寺寂雷役や、舞台「黒子のバスケ」シリーズの紫原敦役を演じるなど、テレビに限らずさまざまなフィールドで活躍している。

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