脳科学者・茂木健一郎氏（61）が31日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。28日放送のTBS「水曜日のダウンタウン」（水曜後10・00）の“コロナ”ネタ回を痛烈に批判した。
茂木氏は「相変わらずサイテーだな、日本のお笑い。ほんとうに強いもの、疑うべきものに向かわない、卑怯者の集まりだ。公共の電波使った放送、もうやめたら」と痛烈に批判。
また「結局、このようなアプローチは、日本のお笑いがベースとしてきた人間関係、同化圧力、そして『いじめ』の構造と同じ。コロナ禍において、現場の医療関係者は、さまざまな圧力がかかる大変な立場でした」と苦言を呈した。
「科学的思考とか、統計とかわかっているのか。マイルドヤンキーなバカの壁だとしか読めない。日本のお笑い周辺、無限に残念。John Oliverとは月とスッポン」とイギリス出身の有名コメディアンを挙げ、日本の「お笑い」が低俗であると嘆いた。