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小泉総理実現したら中国が喜ぶ!? 中国人評論家指摘「サミット行ったら、ただのボンボン扱いされる」

スポニチアネックス 2024年8月31日 18時9分

 ABCテレビ「正義のミカタ」(土曜前9・30)では31日の放送で自民党総裁選をピックアップし、立候補すれば有力候補とみられる小泉進次郎元環境相(43)について出演者らが言及した。

 9月27日に投開票を控える総裁選を前に、各報道機関では「総裁にふさわしい人物」のアンケートを実施。小泉氏が1位という結果になっている調査がほとんどの状況だ。

 ただ番組出演者らは軒並み批判的。お笑いタレントのオール巨人は「小泉さんは外交に弱い気がする。朝食は朝食べるとか、トーストはパンの味とか、ようわからん」と、そのリーダーシップに不安を隠せない。元衆院議員の宮崎謙介氏も「経済政策については聞いた事がない」と財政などへのイニシアチブに疑問を感じた。また、中国四川省生まれの評論家、石平氏は「中国が喜ぶのは小泉さんがなったとき」と断言。「総理になった場合に米中両大国の首脳と渡り合うことはムリ。サミットいったら、ただのボンボン扱いされる」と痛烈だった。

 そんな“四面楚歌”な小泉氏について、番組MCの東野幸治は「しっかりしたブレーンが周りにいたらどうなんですか?」と質問。これについて、京都大学の藤井聡教授は「安倍さんの場合は1人の実力でプーチンだったり、トランプさんだったりと渡り合えてた」と、外交に関しては個人の力量がモノを言う可能性が高いことを指摘していた。

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