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巨人・坂本勇人 ベンチ外の理由は腰の違和感 チームは逆転負けで首位陥落

スポニチアネックス 2024年8月31日 21時17分

 ◇セ・リーグ 巨人2―4阪神(2024年8月31日 甲子園)

 巨人の坂本勇人内野手(35)が31日の阪神戦(甲子園)でベンチ入りメンバーを外れた。

 試合後、坂本のベンチ外について阿部慎之助監督(45)は「ちょっと腰が痛いみたい、それだけです」と腰に違和感があったと発表。あす9月1日以降の出場可否は当日の様子を見て判断する。

 坂本は25日の中日戦(東京D)で先制&決勝の5号2ラン。24日の同戦から28日のヤクルト戦(神宮)まで4試合連続で「5番・三塁」に入って先発出場していた。

 坂本欠場により、これまで遊撃を守っていた門脇が三塁に回り、遊撃には泉口が入った。

 だが、「8番・三塁」で出場した門脇は4打数無安打で、初回の守備では2死走者なしから森下のイレギュラーバウンドをうまく処理したものの、一塁へ悪送球して二塁進塁を許す場面も。

 「7番・遊撃」に入り、6日の広島戦(東京D)以来19試合ぶりの先発出場となった泉口は右飛、左飛、中飛の3打数無安打で、8回には代打・オコエを出されて途中交代となった。

 チームは2―0から逆転負けを喫して連勝が4でストップ。29日ぶりの首位奪回からわずか2日で陥落となった。

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