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【阪神・岡田監督語録 ペン取材】5連打から復調の才木に魔法の言葉?「それは言われへんよ」

スポニチアネックス 2024年8月31日 21時54分

 ◇セ・リーグ 阪神4―2巨人(2024年8月31日 甲子園)

 阪神は巨人に逆転勝利し、連敗を2で止めた。

 長期ロード明け初戦を白星で飾った岡田監督は試合後、逆転3ランを放った佐藤輝、初回の2失点から見事に立て直した才木らについて言及した。以下は一問一答。

 ――佐藤輝は追い込まれてからうまく打った

 「まあ最初な、ボール球ばっかり振っとったからな、おーん」

 ――外角低めのストレートを打った

 「まあだから、強引にいかずにね、あの方向に打ったのが良かったんじゃないか」

 ――得点圏であいいう打撃

 「ああいうバッティングって、そら一番のバッティングやんか、ホームランやから」

 ――空気を変えられる力

 「そらホームランって、そういう意味では変わると思うし、うん。そら大きいよ、ホームランっていうのは。なかなかホームランが出るようなピッチャーじゃないわかやから、今日なんか、両方とも」

 ――9月も甲子園巨人戦ある中、戸郷打ったのは大きい

 「そらね、ここでノーヒットノーランやられたり、そらいろいろあるけど、その日の対戦なってみないと分からんよ、そんなん。抑えられたりばっかりじゃ、ちょっとしょうがないし、打ち返さなあかんわけやから」

 ――才木には初回の攻撃の後に助言を

 「それは言われへんよ。あんな連打浴びるねんから、何かあるんやろな、それは言われへんわ。ちょっとな、2回からはある程度抑えられたわけやんか」

 ――2回以降の粘りが打線の気持ちを引き出した。

 「いや、そらもう2点でずっといってたからな、おーん。まあ7回までやな、おーん。7回なったら継投入ると思ったからな、おーん。そういう意味ではツーアウト、1番からの攻撃でツーアウトランナーなしからの攻撃やから、そらもう大きいわな」

 ――森下が2死から安打で空気を変えた。

 「いやいや流れてか空気て、それは後づけやんか。そんな全打席そら打とうと思っとるわけやからさ」

 ――横浜で直接話した石井と桐敷は。

 「いや、そのままやんか。もう0点に抑えたらええ。そんなお前、毎回毎回3人で抑えられへんで、そんなんわ。そんなん酷やんか。だからやっぱり先頭フォアボール出すとちょっと嫌な感じになるというのは、そういうことやんか。でも最終的にゼロで抑えるいうことが仕事やからさ。相手も打ちにきてるのに毎回3人で抑えられへんって」

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