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浦和MF松尾佑介 ゴール取り消しに「何回も決め続けるしかない」 FW二田理央がファウル「本当に…」

スポニチアネックス 2024年9月1日 0時24分

 ◇明治安田J1リーグ第29節 浦和2―2町田(2024年8月31日 国立)

 浦和は敵地で町田と対戦し2―2で引き分け。マチェイ・スコルジャ新監督の手続きが完了するまで指揮を執る池田伸康暫定監督の“初陣”で6試合ぶりの勝ち点3とはならなかった。

 後半の追加タイムにカウンターからMF松尾佑介がゴールネットを揺らした。だが、並走していたFW二田理央が相手DFを引っ張ったとしてファウルとなり、ゴールは取り消された。その後、再び失点し痛恨のドローとなった。

 途中出場の松尾はゴールを決めれば11日の鳥栖戦以来の得点だった。「取り消されてしまったのは仕方ない。あれをあと何回、回数を増やせるか、あれを何回も決め続けるしかない。個人的に落ちずに、これからもゴール数を今年中に増やしていければ」と前を向いた。

 二田も途中出場。「本当に余計なことをしてしまった。チームが良い試合をしている中で自分が、ああいうプレーをしてしまってゲームを壊してしまった」と語った。プレーの狙いについては「走って(松尾)佑介くんがファーに蹴ってキーパーが、(はじいて)こぼれたのを狙おうとした」と説明した。今夏に加入し、7月の札幌戦ではゴールを決めた。「本当に反省して次の試合では、チャンスをいただけたらチームのために走って、チームのために戦いたいと思う」と見据えた。

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