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レディキス七海なの、新曲で感じた「自己ベスト更新」の思い!加入からの成長を語る【ソロインタビュー連載6回】

スポニチアネックス 2024年9月1日 11時1分

 女性7人組アイドルグループ「READY TO KISS」(レディートゥーキス/通称レディキス)が3年半ぶりに新シングルをリリースした。2021年2月以来となるシングルのタイトルは「Rainbow Arch」。昨年末から今年始めにかけて大幅にメンバーが入れ替わり、新体制となったグループにとって、現メンバー全員が初めて参加するシングルとなる。7色の虹のように個性あふれる7人それぞれにソロインタビューを敢行。新陳代謝を経て新たなスタートを切ったレディキスの現在地を探った。6回目は水色担当の七海なのです。

――新曲『Rainbow Arch』について、どのように感じていますか?

七海「『Rainbow Arch』は、すごく前向きな気持ちになれる曲です。歌詞に『自己ベストを塗り替え続けて進もう』という部分があって、今の自分にぴったりだと感じています。アイドルを始めてから、他人と比べるのではなく、自分のペースで成長することが大切だと気付けたんです」

――レインボーは7色で、レディキスも7人組。担当カラーと、その経緯は?

七海「水色は、私が昔から大好きな色で、直感で選びました。アイドル活動をするなら絶対にこの色がいいと思っていたんです。同じ同期の白浜さやちゃんが赤、瀬戸佳凛ちゃんが青で、みんなそれぞれの色を持っていて、バランスが良いと感じています」

――レディキスの衣装についてどう思いますか?

七海「レディキスの衣装は本当にバリエーション豊かです。王道系のかわいい衣装から、かっこいい系、露出度の高いものまで、曲ごとに違うコンセプトで作られていて、毎回新しい気持ちでステージに立てるのが楽しいです。お客さんも飽きないと思いますし、ライブごとに違う姿を見せられるのが魅力ですね」

――加入してからの半年、どんなことがありましたか?

七海「加入してまだ半年ですが、本当にたくさんのことを経験しました。最初の1カ月で18曲を覚えなきゃいけなくて、それがすごく大変でしたけど、必死に頑張りました。初めはライブを楽しむ余裕もなかったんですが、今では少しずつ楽しめるようになって、成長を感じています」

――夏の思い出について教えてください。

七海「私はアイドルになる前は、夏はほとんど引きこもって過ごしていたんです。でも、今年は初めての夏フェスに参加して、すごく充実していました。暑さで体力的に大変でしたが、ファンの皆さんとの距離が縮まった感じがして、楽しかったです」

――これからの目標を教えてください。

七海「10月にはワンマンライブが控えていますが、たくさんの方に来ていただいて、最高のライブにしたいです。スケジュールが忙しくて、気づいたら半年が経っていた感じですが、一つ一つのライブを大事にして、これからも成長していきたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします」

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