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「ブラックペアン2」第8話 TBS「渡海が世良の前に現れる」「渡海から佐伯に電話」怒とうの展開が…

スポニチアネックス 2024年9月1日 10時1分

 TBSは1日、同日放送の日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜後9・00)第8話について、詳細を明かした。

 「ブラックペアン シーズン2」は2018年4月期に同枠で放送された「ブラックペアン」の続編。シーズン1から6年後の世界を描く。主演の二宮和也はシーズン1で演じた天才的な技術を持つ外科医・渡海征司郎ではなく、今作では人も金をももてあそぶ悪魔のような世界的天才外科医・天城雪彦を演じている。

 同局によると、第8話は、病院長・佐伯(内野聖陽)の改革に納得がいかない副病院長の江尻(大黒摩季)が病院長選へ立候補する。その後ろ盾として桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)の姿が。真行寺は佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機に仲たがいをしている。一方、天城は自身と彼の家族に関する秘められた事実を明らかにするため、その5年前の出来事を密かに探っていたのだった。

 そんな中、厚生労働省の富沢(福澤朗)が天城を訪ねてくる。富沢は、患者に法外な治療費を要求する医師がトップとなる新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると言い、その言葉を聞いた天城はあっさりとセンター長を辞任する。さらに天城は、仮眠室に置かれていた渡海征司郎(二宮和也/2役)の残された私物を漁る。その中にあったある写真を見つめる。

 同じ頃、佐伯のもとに渡海から電話が掛かってくる。そして、佐伯と天城は翌日のカンファレンスに姿を現さず、行方がわからなくなるのだった。

 そんな中、「緊急」と書かれた天城宛の郵便物が届く。中に入っていたのは心エコーと造影CTの写真で、緊急のオペを要する状態だった。この患者の正体とは?そして、ついに渡海が研修医から外科医となった世良(竹内涼真)の前に現れる…というストーリーだ。

 25日放送の第8話の予告編で「じゃま!」と言葉を発する渡海の姿が映し出されると、ネットでは「ついに来た?」「来週が待ち切れない」と期待の声が高まり、「渡海先生」がX(旧ツイッター)のトレンドワード入り。番組の公式ツイッターも「ついにあの男が…」と記したことで、次週の登場に一気に視聴者の期待が高まっていた。

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