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「ド派手すぎる立ち上がり」Dバックス・キャロルがランニング本塁打 ド軍3連発に対抗「野球の醍醐味」

スポニチアネックス 2024年9月1日 10時31分

 ◇ナ・リーグ ダイヤモンドバックス-ドジャース(2024年8月31日 フェニックス)

 ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手(24)が8月31日(日本時間9月1日)、本拠でのドジャース戦でランニング本塁打を放った。

 初回、ドジャースの大谷、ベッツ、フリーマンとMVPトリオが3者連続アーチを放ち、チェース・フィールドの観客は騒然となった。

 興奮冷めやらない中、ダイヤモンドバックスの攻撃が始まると、先頭・キャロルは大きな飛球を放った。中堅手・キーアマイヤーがジャンプし捕球を試みたが捕り損ねると、打球が転がる間に一塁、二塁、三塁とベースを踏む度に加速し、最後はヘルメットを飛ばしながら本塁に生還。今季19号はランニング本塁打で決め、本拠ファンを沸かせた。

 キャロルの“快足アーチ”に勇気をもらった打線はこの回、一挙4点。ド軍MVPトリオの3連発に気落ちせず反撃し、試合をひっくり返した。

 SNS上でも「衝撃のプレーボールからの44号!と思っていたら衝撃の3連発!!!ところがその裏は先頭打者ランニングホームランとか、ド派手すぎる立ち上がりだよ!」「今行われてるドジャースvsアリゾナの試合って見てて楽しいよね。大谷ベッツフリーマンのMVPトリオが3連発すれば、キャロルのランニングホームラン等で4点取って仕返しする点の取り合い、これぞ野球の醍醐味」「すごい試合やなあ 初回のホームラン3連発もすごかったけどその裏のランニングホームランの方がインパクト強い 野球っちゅうのはやっぱおもろいスポーツやね」「ドジャースプレイボール3連発の後はキャロルランニングHRとか今日の試合のハイライトが1回から 現地盛り上がり半端ないだろうなぁ」と沸いた。

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