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「毎晩が歴史」大谷44号先頭打者弾から…MVPトリオの衝撃3連発!現地実況席は騒然「信じられない!」

スポニチアネックス 2024年9月1日 10時33分

 ◇ナ・リーグ ドジャース-ダイヤモンドバックス(2024年8月31日 フェニックス)

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が8月31日(日本時間9月1日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場。2試合連発となる44号本塁打を放った。

 初回の第1打席、相手先発・ケリーに対し、フルカウントからの8球目、カーブを振り抜くと打球は35度の角度で高々と上がり、420フィート(約128メートル)の飛距離でバックスクリーンに吸い込まれた。

 大谷の44号は今季5本目の先頭打者アーチとなり球場がざわつく中、次打者・ベッツもスライダーを捉え、左翼席に14号ソロ。これだけにとどまらず3番・フリーマンも初球の直球を振り抜き、19号ソロを右中間へ放った。

 この日、地元メディア「スポーツネットLA」が試合を中継。実況をジョー・デイビス氏、解説を通算204勝のレジェンドOBのオーレル・ハーシュハイザー氏が務めた。

 「空をかすめた!!44号だ」としたデイビス氏は「驚きだ!毎晩が楽しみ、毎晩が歴史!ショウヘイ・オオタニは偉大だ!!」と大絶叫。

 続くベッツもホームラン。デイビス氏は「街中のダイヤモンドバックスファンは“われらがチームが勝ってほしい”と言っているけど、オオタニならホームランを打っても構わないとも思っている。見ていて楽しいからね」とし「ムーキー(ベッツ)がそれに続いた!ファンタスティックなスーパースターの2人だ」と興奮気味に実況した。

 さらにフリーマンも初球を振りぬき本塁打。「信じられない!3連発で試合が始まりました」と劇的な試合の幕開けを騒然とした様子で伝えた。

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