お笑いタレント・明石家さんま（69）が8月31日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。所属する「吉本興業」が突然の“ルール変更”をした件について言及した。
同社は8月27日に公式サイトを更新し、所属タレントへのプレゼントについてルールを発表。受付場所および方法、受け取りを禁止する物品を明文化した。
「お受け取りできません」とされるプレゼントは「賞味期限が2週間を切った食品、飲料」「開封済み、使用済みのもの／手作りのもの」「要冷蔵、要冷凍のもの」「動植物(ペット、昆虫など。ただし、生花は可）」「現金／金券（商品券、ギフトカード、クーポン券、カタログギフトなど）／航空券、新幹線チケットなどの交通チケット／その他有価証券」「高額商品（定価または市場価格が1万円＜税抜き＞以上のもの）」「皮膚へ塗付等するもの（化粧品・香水・入浴剤・医薬品など）」など、12品目となっている。
リスナーからこの件に関する投稿が寄せられると、さんまは「ウソやん!」と知らなかった様子。「俺は一週間それで生活してるで。じゃこ天だ、壬生菜だ、551豚まんだって」とファンから多くのプレゼントがあるというが「いろんなことを考えて、危ない時代やからな。こんなことしたんか…」と複雑な思いを語っていた。