サウサンプトンのDF菅原由勢、ブライトンのMF三笘薫らが1日、26年W杯北中米大会アジア最終予選を戦う日本代表に合流するため帰国した。
菅原は8月31日のイングランド・プレミアリーグ第3節のブレントフォード戦で移籍後初の先発フル出場。試合は1―3で敗れ開幕3連敗となったが、後半アディショナルタイムに移籍後初ゴールをマークした。
24歳の右サイドバックは自身のSNSで「最後まで戦ったのに負けるのは悲しい」としつつ、「最初の得点を決めたことはうれしい」と喜んだ。
三笘も8月31日にアーセナル戦に先発出場した。得意のドリブルで左サイドを何度も崩して好機を演出。得点に絡めないまま後半40分に途中交代となったが「負けていないのはポジティブに捉えて次にいきたい」と話すなど強豪相手の勝ち点1に前向きだった。