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新加入の小松かやの「初リリースにワクワク」!レディキス新メンバーとしての覚悟と挑戦を語る【ソロインタビュー連載第7回】

スポニチアネックス 2024年9月2日 11時1分

 女性7人組アイドルグループ「READY TO KISS」(レディートゥーキス/通称レディキス)が3年半ぶりに新シングルをリリースした。2021年2月以来となるシングルのタイトルは「Rainbow Arch」。昨年末から今年始めにかけて大幅にメンバーが入れ替わり、新体制となったグループにとって、現メンバー全員が初めて参加するシングルとなる。7色の虹のように個性あふれる7人それぞれにソロインタビューを敢行。新陳代謝を経て新たなスタートを切ったレディキスの現在地を探った。7回目は黄色担当の小松かやのです。

――新曲『Rainbow Arch』のリリースにあたって、どのように感じていますか?

小松「私は今年の4月にレディキスに加入したばかりなんです。こんなに早くCDをリリースできるとは思っていなかったので、すごく嬉しいです。初めて自分のCDが出ることにワクワクしています。小学生の頃からモーニング娘。さんのCDを買っていて、発売日の前日に買いに行くほど好きでした。自分のCDを出せるなんて、本当に夢のようです」

――レディキスは長い歴史を持つグループですが、その一員になったことについてはどう思いますか?

小松「レディキスは本当に長い歴史があって、私はまだ4カ月しか経っていないのに、その一員として活動できていることがすごく嬉しいです。フライヤーを配っていても『READY TO KISSです』と言うと、名前を知っている方が多くて、改めてこのグループの影響力を感じます。これからも歴代の先輩たちの期待を超えて、今の7人でさらにすごいグループになりたいと思っています」

――ダンスについての挑戦もあったようですね。

小松「レディキスのダンスはとても激しくて、最初に振り入れをしてもらった時にはついていくのが大変でした。前のグループでも難しい振り付けはありましたが、レディキスのダンスは特に体力を使うものが多く、ずっと飛んだり跳ねたりしているので、体力が奪われる感じです。私はダンスが苦手なので、最初は本当に苦労しましたが、今では楽しく踊れるようになりました」

――レインボーは7色で、レディキスも7人組。担当カラーと、その経緯は?

小松「前のグループでも黄色を担当していたんですが、レディキスでもちょうど前の黄色担当だった牧野広実さんが卒業されたので、自然にそのカラーを引き継ぐことになりました。本当にタイミングが良くて、まさか次のグループでも黄色になれるとは思っていなかったので、すごく嬉しかったです。黄色は私にとっても特別な色なので、これからもそのカラーを大切にしていきたいと思います」

――最近の野外フェスやライブの感想を教えてください。

小松「先日、野外フェスで『ムテキモード』という曲を披露したんですが、その時のお客さんの熱量がものすごくて、私たちも圧倒されるほどでした。そんな熱いライブをもっとたくさんやりたいし、全てのライブでお客さんの熱量を引き出せるようなパフォーマンスをしていきたいと思います。ライブは本当に楽しいですし、やればやるほどやりたい気持ちが増していきます」

――放水ライブについても聞かせてください。

小松「放水ライブは、本当にすごい経験でした。メンバー同士で水をかけ合って、全身びしょ濡れになったり、先輩方からも水をかけられたりして、まさに夏らしいイベントでした。大人になってからこんなにびしょ濡れになることなんてなかなかないので、めちゃくちゃ楽しかったです。来年はもっと果敢に水をかけに行けるように頑張りたいです(笑)」

――SHOWROOMでの毎日配信も話題になっていますね。

小松「毎日配信を始めてから500日以上が経ちました。最初は前のグループでワンマンライブを広めるために始めたんですが、気づけば生活の一部になっていて、今では辞めるタイミングがわからないくらいです(笑)。リスナーの皆さんとの交流が本当に楽しくて、ついつい『終わる終わる詐欺』をしてしまって、気づいたら長時間配信していることもあります」

――夏の思い出やプライベートなエピソードはありますか?

小松「夏には友達と静岡に日帰りで行って、お祭りや川遊びを楽しみました。普段は家に引きこもりがちなんですが、その日は浴衣を着て花火を楽しみ、久しぶりに夏らしいことができました。静岡は友達の地元で、実家にもお邪魔させてもらって、すごくリフレッシュできました」

――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いします。

小松「10月22日にワンマンライブが決まっています。『Rainbow Arch』のリリース記念と11周年のワンマンということで、たくさんの方に見てもらえるように頑張ります。このライブをソールドアウトさせて、満員の会場で最高のパフォーマンスをお見せしたいと思っていますので、ぜひ応援よろしくお願いします」

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