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“奇跡の57歳”中村繁之 サンデーズで人気だった伝説の曲を40年ぶりに歌った! バースデーライブで

スポニチアネックス 2024年9月2日 7時31分

 俳優の中村繁之(57)が1日、バースデーライブを東京・築地のライブハウス・レストラン「BLUE MOOD」で行った。「きょう(1日)が誕生日でレベル57になりました!毎年どんどんレベルを上げていきたいと思います」とあいさつ。“奇跡の57歳”といわれる引き締まった端正な顔立ちとスタイルでの登場に大歓声が起きた。

 1982年にジャニーズ事務所(当時)に入所し、84年にNHKの音楽番組「レッツゴーヤング」のレギュラー「サンデーズ」として出演し人気に。93年にジャニーズ事務所(当時)を退所後は俳優業を中心に活動してきたが、近年には音楽にも力を入れている。

 この日のライブでは、85年のソロデビュー曲「Doファッション」のほか、「カイショウ無いね」「雷魂」など、アイドル時代の楽曲のほか、中村が作詞作曲を手掛けた2022年発売の「少年の瞳のままで」「がんばらなくていいよ」といったファンに人気の曲など、アンコールも含めて21曲を熱唱した。

 中でも注目だったのが、サンデーズで、本名の中村成幸でオリジナル曲として歌っていた「瞳・Something」。ファンの前で歌ったのは実に40年ぶりだったという。「歌ってほしいという声が前からあって、昔の映像を見たりして準備しました」と笑顔。“伝説の曲”を本人が過去の振り付けを再現して歌う姿に客席は大喜びだった。

 2時間半近く行った熱いステージのエンディングでは「さすがに年をとったので疲れてきました」と自虐トークで笑わせ、一緒に年齢を重ねてきたファンに「皆さんも体に気を付けて、また会いましょう!」と呼び掛け、再会を約束した。

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