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米津玄師が明かした映画主題歌書き下ろしの舞台裏…衝撃の事実が発覚「この映画では」「ちょこざいだなと」

スポニチアネックス 2024年9月2日 7時10分

 シンガー・ソングライターの米津玄師(33)が1日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。予備校講師の林修氏とのインタビュー対談の後半戦が放送され、映画主題歌書き下ろしの裏話を明かした

 米津は現在公開中の満島ひかり主演の映画「ラストマイル」(監督塚原あゆ子)の主題歌「がらくた」を担当。同映画は、TBSでヒットしたドラマ「アンナチュラル」(18年)と「MIU404」(20年)の世界観がつながるサスペンスで、いずれも米津の楽曲「Lemon」「感電」が主題歌となっている。

 3度目のタッグに、「毎回新しい物語なので、その都度、気持ちを新たにという感じではあるんですけど。それが3部作という形で映画になるのは、個々人的には感慨深いものがある」としみじみと語った。

 林氏から主題歌でもドラマから映画につながる部分があるのか問われた米津は「そうしようかなと思ったんですけど、この曲も2曲目なんですよ。1曲目はボツになって」と衝撃の事実を激白。「前作と絡めてというようなことをやってたんですけど、それも“ちょこざいだな”という感じがしたんで、がらくたという曲は特にそういう感じにはならなかった」と説明した。

 ボツになったことに関しては納得しているといい、「この映画ではないという言い方ではありました」と笑いながら、振り返った。

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