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ドジャース指揮官「9連戦を考慮」ベッツら主力早めの交代を説明 大敗にも「この先の試合に勝つために…」

スポニチアネックス 2024年9月2日 8時59分

 ◇ナ・リーグ ドジャース3-14ダイヤモンドバックス(2024年9月1日 フェニックス)

 ドジャースは1日(日本時間2日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に大敗。連勝が4で止まった。

 先発・ロブレスキが2回にグリチェクに3ランを浴びるなど7安打を集中され、一挙8失点。3回にもスアレスにソロを浴びる、6回途中10失点とダイヤモンドバックスにワンサイドゲームを許してしまった。

 大量リードを許すと、3回の守備からはベッツやフリーマン、T・ヘルナンデスら主力打者をベンチに下げ、早々と「白旗宣言」。大谷も8回に指名打者が解除され、途中交代となった。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は「今日は厳しい状況に追い込まれ、投手陣、特にブルペン陣の救済策を見つけようとした。9連戦を考慮して、特定の選手を早めに交代させた」と主力打者の早めの交代について説明した。

 その上で「ポジティブなことは、このシリーズ勝ちこしに向けて、明日は全員が完全な状態に戻っていることだ。プレーオフ争いの中で、この先の試合に勝つために最高の状況をつくりだそうとしている。唯一の選択肢だった」と早めに交代したkとで4連戦最終戦となる2日(同3日)に万全な状態で臨めるとした。

 また、先発左腕についても「ロブレスキの功績は、彼がそこで踏ん張って6回まで投げてくれたことだ」と2回に8失点しながらも6回途中まで投げ抜き、救援陣の負担を減らしたとした。

 ワンサイドゲームとなったが「この試合に臨むにあたり、(試合のない5日の)オフまであと3日あった。すべてを計算する必要がある。チェックを続け良いものを探りたい」と切り替えを強調した。

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