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東国原英夫氏 豪雨後の土砂災害が多い理由を考察「問題になっているのが、自治体等々が…」

スポニチアネックス 2024年9月2日 14時50分

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(66)が2日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、台風による土砂崩れが多い原因について自身の見解を示した。

 番組では、1日に温帯低気圧に変わった台風10号の被害状況を伝え、神奈川県平塚市の土砂崩れ現場からリポートした。また斜面から水や小石が落ちてきたり、川が急に濁る、山鳴りがする、急に川の水位が下がるなど、土砂災害の前兆について説明した。

 各地でも崖崩れなど、数々の土砂災害が報告されている。東国原氏は「豪雨が続くと地盤が緩みますから」と前提を解説し、「土、山、崖というのは老朽化している部分がある」とも指摘した。

 さらに、「もう一つ問題になっているのが、自治体等々が土砂を埋め立てするんですよ」という。「インフラなんかで道路を作りました、橋を作りました。その土砂を山に埋め立てするんです。法律が変わって厳しくなっているんですけど、このへんが崩れる可能性なんかもはらんでいる」と、注意を促した。

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