タレントの藤本美貴（39）が、2日放送のNHKラジオ第1「ふんわり」（月～金曜前8・30）に出演。夫の品川庄司・庄司智春（48）と結婚した際のエピソードを語る場面があった。
ソロアイドルとしてデビュー後、03年に人気絶頂を誇っていた「モーニング娘。」に電撃加入。07年には5代目リーダーに就任した。しかし、そのわずか25日後、庄司とのデートが写真週刊誌に報じられ、2009年7月に結婚した。
藤本は、結婚を決意した15年前を振り返り「自分の人生で、この人と別れるってのが想像できなかった」と回顧。「とりあえず結婚して、別れるときは離婚だなって思ったから、1回結婚しないとこの人とは終わらないだろうと思ったので、“もう結婚します”みたいな」と結婚に至った理由を明かした。
周囲の反応について聞かれると、「びっくりしてましたね。24歳で結婚したので、今時で言えばちょっと早めだったりしたので“本当にいいのか！？”みたいな（声もあった）」と話した。
それでも「意外に止められはしないんですよ。事務所の人とかも反対みたいなのはないです。“そうか…”みたいな」と意外な対応があったことを打ち明けていた。