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高嶋政宏 仲良し大女優のアフレコ時の“熱演”ぶっちゃけ「胸に顔ずーっとうずめて」「くんずほずれつ…」

スポニチアネックス 2024年9月3日 14時48分

 女優のかたせ梨乃(67)、俳優の高嶋政宏(58)が3日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。共演時のアフレコについて語った。

 2人は映画「新・極道の妻たち」(1991年)で共演して以来、30年来の親友だという。高嶋はかたせの知られざる素顔として「役に入り込み過ぎて心配」だと打ち明けた。

 また「アフレコの仕方が超一流」とも証言。「新・極道の妻たち」の撮影で、雨の中のシーンだったため、声はアフレコで収録することになったものの、「僕マイクの前で普通に“うう…”とかセリフをやってたら、かたせさんが、カメラ回ってないんですけど、“直也さん、直也さん”って抱きしめて」と演技をしながら収録したと明かした。

 「あんまりかたせさん、ぎゅっとやるもんで、僕そんなつもりなかったんですけど、胸に顔ずーっとうずめて」とも話して笑わせた。それでもかたせが「いや、私こうじゃないとできないんです」と話していたと回顧すると、かたせは「体温を感じながら芝居するのって違うんです」と平然と話した。

 かたせは「もうラブシーンだったりとかしたら、絶対つながってないと無理」とも告白。2人は時代劇の濡れ場を演じたこともあると言い、高嶋は「その時ももう…」と思い出し笑い。その際もアフレコで声を録ったとし、「その時ももちろん服は着てますよ。着てるんだけどくんずほぐれつの…」と“熱演”しながらの収録だったと振り返った。

 かたせは「なんかお芝居してる時に、体温って大事みたい。体温と視線」と力を込めた。

 

 

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