パリ五輪のレスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡優翔(22=サントリー)が、3日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。負傷した右目についてつづった。
鏡は21日、「実はオリンピックの1回戦で相手の頭が激突して以来 右目の左右が見えにくくなってるのを、やっと公に告白して、やっと明日病院に行きます」と投稿。23日、ニッポン放送「中川家ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)に生出演すると「眼球には全然異常なくて、でも折れてました。ハハハ」と明るく報告していた。
この日、鏡は改めて「目の怪我についてですが、ぶつけた後すぐにドクターに診てもらい、緊急ではないことも診断してもらっていたので、日本に帰ってから落ち着いて病院に行きました」と説明。
「すぐに日本のお医者さんが駆けつけてくれる環境がとてもありがたかったです 見え方も痛みも大丈夫です ご心配ありがとうございます」と、無事を伝えた。