◇パ・リーグ 日本ハムーソフトバンク(2024年9月3日 みずほペイペイ)
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が初回に2点適時打を放ち、球団記録に並ぶ24試合連続安打とした。
初回、いきなり万波の先頭打者弾で先制すると、浅間が四球、清宮が死球で連続出塁。その後相手先発投手・モイネロの暴投で無死二、三塁とすると、7球目の150キロ直球を右翼線に運び2点を追加した。
これで1951年の大下弘、2007年の森本稀哲(現外野守備走塁コーチ)がマークした球団記録に並ぶ24試合連続安打とした。
来日1年目の助っ人は、ここまで80試合に出場し打率・285、17本塁打47打点。8月は打率・403、8本塁打、23打点と絶好調で、日本ハム打線をけん引している。
▼レイエス いい粘りで自分が打つボールを待てたと思います。強いボールのピッチャーなので、振り負けない意識で打ちました。しっかりと打ち返すことができてよかったです。