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武居VS比嘉の世界戦は好勝負に!元世界王者たちも称賛 畑山隆則氏「これが実際のメインイベントだよ!」

スポニチアネックス 2024年9月3日 19時50分

 ◇プロボクシングWBO世界バンタム級タイトルマッチ 王者 武居由樹(大橋)<12回戦>同級1位 比嘉大吾(志成)(2024年9月3日 東京・有明アリーナ)

 ボクシングの元世界王者、渡嘉敷勝男氏(64)、竹原慎二氏(52)、畑山隆則氏(49)が3日にYouTubeチャンネル「渡嘉敷勝男&竹原慎二&畑山隆則 公式チャンネル」で生配信を行った。同日開催のダブル世界戦で行われたWBO世界バンタム級王者・武居由樹(28=大橋)が同級1位で元WBC世界フライ級王者の挑戦者・比嘉大吾(29=志成)の一戦を解説した。

 今年5月に世界初挑戦で世界王者に輝き、史上初のK―1とボクシングの世界王者となった武居。初防衛戦の相手はデビューから15連続KO勝利の日本タイ記録を持つ元世界王者の比嘉となった。

 試合は一進一退の攻防が続く好勝負となった。畑山氏は「これはジャッジ泣かせだな…」とつぶやいた。

 渡嘉敷氏は「これはお客さん喜んでるよ!」と口にすると、畑山氏は「井上チャンピオンには申し訳ないけど…メインは消化試合だから」と前置きした上で「これが実際のメインだよ!」と称賛した。

 12回を戦い抜いた両者。判定115―112、114―113が2人の接戦で王者が初防衛に成功した。

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