お笑いタレント出川哲朗（60）が、3日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、メッセージに対するZ世代のダメ出しに困惑する場面があった。
この日は世代間ギャップに悩んでいる有名人が出演。10～60代と幅広い出演者たちが、それぞれ抱える別世代に対する思いを打ち明けた。
フリーアナウンサー望月理恵（52）は、SNSでのメッセージに対する悩みを告白した。「私は“。”を必ず付けるんですよ」。しかし、「“。”を付けると怒ってるみたいに感じるって。じゃあ歩み寄る感じでいこうと思って、絵文字を付けると、それもそれでおばさんだって言われる」。若い世代に気を遣いまくった結果、地雷を踏みまくっているという。
番組では、望月が知人と食事の約束をする際に送ったSNSが公開された。ハートや感嘆符の絵文字、さらに笑顔の顔文字などがふんだんに使われていたが、タレント村重杏奈（26）は「嫌とかではないんだけど、何ずっと笑ってるの？と思う」と、笑顔の絵文字にダメ出しした。
これには出川も「笑っちゃいけないのかよ！スマイルいいでしょう？全員が幸せになるでしょう？」と苦笑いしながらも反論。俳優・風間俊介（41）も「“。”が怖いって言うから笑ってるんじゃないですか！」と続いていた。
出川はLINEを使っていないといい、「ショートメールでいいんですよ」と明かした。すると、山之内すず（22）から「ショートメールなんて使わない」とまたもダメ出し。村重も「LINEがほぼほぼなので、それやられるとこっちは返事する気もなんない」と突き放した。