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ロッテ・種市「右足内転筋の筋損傷」で離脱 全治非公表も「今季中の復帰を目指す」

スポニチアネックス 2024年9月4日 5時32分

 ロッテ・種市篤暉投手(25)が3日、「右足内転筋の筋損傷」で出場選手登録を抹消された。長期離脱は避けられず、3位で上位を争うチームにとっては手痛いアクシデントとなった。

 1日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で右足内転筋の張りを訴え、今季最短の3回で降板。この日、浦安市内の病院で検査を受け、球団が発表した。

 全治は公表されなかったが、同箇所は軽度の損傷でも、通常は戦列復帰に1カ月以上を要する。レギュラーシーズン中の復帰は厳しいが、球団はリハビリで「今季中の復帰を目指す」とした。

 今季はチーム最多の22試合に先発。佐々木と並ぶチーム3位の7勝(8敗)を挙げ、防御率3・16をマーク。現在142回1/3で、自身初の規定投球回到達にあと2/3イニングに迫っていた。

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