サッカー日本代表MF守田英正（29＝スポルティング）が1日深夜放送のテレビ朝日系「GET SPORTS」（日曜深夜1・40）に出演。“仲が良い”という同じ日本代表MF久保建英（23＝Rソシエダード）との会話について明かす場面があった。
守田は番組内でサッカー解説者の中西哲生氏との対談が実現。互いにあいさつを交わすと「試合の時に結構、連絡くれるじゃないですか?なのであんまり久しぶりの感じがしないです」とコメント。中西氏から「フロンターレ時も何度かインタビューさせてもらったんですが、守田選手のサッカーIQの高さっていうのは日本にとっての財産だと思います。（一方で）久保建英選手もサッカーIQの高さはすごいですよね」と振られると、守田は「すごいですね」と同調した。
中西氏が「（だから）考えていることが僕は守田選手と話しが合うと思う」と問いかけると、守田は「彼の言っていることは思い描くのが簡単というか頭で想像できるので、お互いにサッカーの考え方や捉え方は似ているのかなと」と返答。
続けて久保との仲の良さについて問われると「僕は仲良くさせてもらって…って僕の方が年上なんですけど（笑）」と苦笑い。普段どのような会話をしているのかについて「サッカーの話しも良くしますけど、まぁ恋愛の話しだったりとか…結構まちまちですね」と明かすと、中西氏は「恋愛の話!?」と驚きの声を上げた。
中西氏から「代表の試合終わった時に、もうちょっと久保選手にパス通せばよかったというコメントを出した時もありましたけど」と質問されると、守田は「そうですね。彼はやっぱりボールを扱うのがうまいので、僕が思っている以上にボールを受けたいと感じることがありますし、彼のポテンシャルは誰よりも僕が可能性を感じてます。というか、見ていてすごい楽しいんで、どの位置で彼にボールを預けるのか意識してますね。できるだけプレーする選択肢を持たせてあげたい。彼の場合は左利きなのでシュートを意識するようなポジショニングだったら、ハーフエリアのより右サイドでボールを受けさせてあげることがいいと思ってます」と持論を展開しつつ説明した。