JO1やINIら所属する芸能事務所LAPONEが主催するライブイベント「LAPOSTA2025」（来年1月27日～2月2日、東京ドームシティ）の記者発表会が4日、都内で行われた。会見にはJO1のメンバーが出席した。
2023年に初開催され、来年で3度目の開催となる。今回は通常のライブに加えて、東京ドームシティの他の施設をジャックする。LAPONEの崔信化（チェ・シンファ）社長は「コンセプトはADVENTURE OF HEARTS。このコンセプトに基づいてファンの皆さんに楽しんでもらいたい。東京ドームで過去最大のライブをします。さらに特別な催しを予定していますので、お楽しみに」と開催趣旨を説明した。イベントにはドコモ、三井不動産、東京ドームといった企業も協力し、開催規模が拡大。崔社長は期間全体で来場者数約100万人を目指すと宣言した。
JO1の川尻蓮（27）は「かなり会場も大きいですし、ドームシティ全体をLAPONE一色にしていただける。本当ありがたい機会をいただけました。僕らも今からワクワクしている」と期待を膨らませた。
イベントでは1月31日～2月2日に行われる所属アーティスト5組による東京ドーム3公演に加えて、ドームシティ内のホテルや飲食店とのコラボレーションも行われる。東京ドームホテルではLAPONEプロデュースによる「LAPOSTA2025スペシャル宿泊プラン」が提供される。他にもJO1やINIのメンバーが自らプロデュースするイベントなどが予定されている。
白岩瑠姫（26）は「メンバーがプロデュースするということでメンバーの新たな一面も見られる。他のメンバーがどんなことをするかも楽しみだし、僕自身も楽しみ」とイベント開催への感想を語った。リーダー與那城奨（28）は「LAPONEで日本のエンタメ業界をさらに盛り上げていきたいです。なおかつ今回は国内外に僕たちの名前を広めていくチャンスでもあります。全力で暴れたいと思います」と意気込んだ。