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楽天・田中将大が2軍・DeNA戦に6回途中2失点で“初勝利”の権利持って降板 最速は146キロ

スポニチアネックス 2024年9月4日 15時29分

 ◇イースタン・リーグ 楽天―DeNA(2024年9月4日 横須賀)

 楽天・田中将大投手(35)は4度目の2軍戦先発で5回2/3、102球を投げ、8安打2失点。7三振を奪って今季“初勝利”の権利を持って降板した。

 初回2死一、二塁からフォードに左前適時打を浴びると、3回もフォードに135キロのスプリットを右翼ポール際まで運ばれた。

 4回以降はスライダー、ツーシームを軸に110キロ台のカーブで緩急をつけてかわし、失点はなかった。

 1点リードの6回は死球と度会の右前打で2死一、三塁となった場面で降板した。

 この日の最速は146キロ。

 前回登板の8月24日・2軍ヤクルト戦(中10日)は4回2/3で75球を投げ、6安打4失点。この試合は中10日で、7回100球程度をめどにマウンドに上がっていた。

 田中将は日米通算197勝で、200勝まで「あと3勝」に迫っているが、昨年10月に右肘をクリーニング手術。1軍登板はなく、2軍ではこの試合まで3試合に先発し、0勝2敗、防御率5・23だった。

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