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エ軍オハピー 大谷翔平の移籍後初凱旋に「今夜の雰囲気は最高」元相棒を応援も「対戦する時は勝ちたい」

スポニチアネックス 2024年9月4日 15時45分

 ◇インターリーグ エンゼルス2-6ドジャース(2024年9月3日 アナハイム)

 エンゼルスのローガン・オハピー捕手(24)が3日(日本時間4日)、本拠でのドジャース戦で先制の18号ソロを放った。

 「6番・捕手」で先発出場すると、2回の第1打席でドジャース先発・ビューラーのカットボールを振り抜き、中堅右へ先制の18号ソロ。若き正捕手の一発に本拠ファンも大盛り上がりした。

 オハピーは昨季までエンゼルスに所属した大谷翔平ともバッテリーを組んでいた。甘いマスクで日本のファンからも人気が高い。

 また、エンゼルス広報の公式X(旧ツイッター)によると、球団捕手のシーズン最多本塁打は2008年マイク・ナポリの20本で、オハピーはあと2本に迫った。

 延長10回の末に競り負けた試合後、オハピーは大谷との対戦でどのような計画だったかを問われると「あと1試合対戦あるからなあ」と苦笑い。大谷との会話については「挨拶して、家族の様子について話しただけだよ」と説明した。

 大谷の移籍後初凱旋試合の雰囲気を問われると「今夜の雰囲気は最高だった。かなり騒がしかった。観客が大きな役割を果たし、最後まで接戦で良い試合になった」と振り返った。大谷については「もちろん彼に勝ちたい。楽しいライバル関係だと思っている。彼のことを応援しているし、彼の活躍を祈っている。ここで多くの足跡を残した。ただ、対戦する時は彼に勝ちたいと思っている」と話した。

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